2011年6月2日木曜日

高砂はこういう町です

 僕がブログ作成してから、よく高砂のことを述べているので、一時期住んでいた高砂のことについて少し紹介したいと思います。
 僕は高砂神社の近くに住んでいました。高砂神社は、尉(じょう)と姥(うば)の二人の神が宿っている相生の松があり、結婚など縁結びの神社として知られています。
 僕は、この高砂神社の秋祭り(毎年10月10、11日)が大変好きだったので、いくつか紹介します。昨年のお祭りです。

 10日はお神輿の行列で、お神輿の他にだんじりや屋台なども参加します。 
 



昨年は3年に一度の船渡御の行事がありました
出発

 到着し、神輿が引き揚げられました。これから神社に帰ります。

11日の本宮
宮出し後、神社前で練り合わせが行われます。


 

この高砂神社秋祭りの一番の見せ所である、戎町と農人町の練り合わせです。年によっては20分以上になることもあるなど、両者は一歩も譲らず、ものすごい競り合いになります。

 

それから各地区の練り合わせが行われます。

 

練り合わせは夜8時頃まで続きます。

 僕は一昨年の夏に地元に帰ったので、このお祭りを見るのは実に2年ぶりのことでした。また、雨が心配されていましたが、お祭り当日に何とか雨も上がり、船渡御の行事を見ることができたので、大変良かったです。
 播州秋祭りは、姫路の灘のけんか祭りを中心として、この時期はどの地域もお祭り一色になります。こうして秋祭りを見ると、本当に秋祭りは播州人の誇りなんだと改めて感じますね。

1 件のコメント:

  1. 播州の祭りは盛大ですね。
    私の地元には祭りが無いので新鮮です。

    祭りの雰囲気がよく伝わってきました☆

    今年の秋はぜひ行ってみたいです!

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