灘のけんか祭りは、東山、木場(きば)、松原、八家(やか)、妻鹿(めが)、宇佐崎(うさざき)、中村の7地区で構成されています。14日の宵宮、15日の本宮もこの順番で宮入りが行われます。しかし、本宮の宮入りは、1地区お神輿の担当の練り番(今年は妻鹿)があり、その地区は屋台の宮入りは行われません。そのかわり、3本の神輿幟を持って、最後に宮入りをします。
写真で紹介していきたいと思います。

獅子舞が披露されていました。獅子舞が披露されている最中に、東山の屋台が宮入りをしてきました。
東山の屋台が拝殿前に着きました。それから各地区の宮入りが始まります。
屋台が宮入りすると、境内で練り合わせがあります。

左の写真は、松原(右)と八家(左)の練り合わせです。
右の写真は、松原(左)、宇佐崎(真ん中)、中村(右)の練り合わせです。
そして、何台か宮出しを行った後に、練り番の妻鹿による神輿幟が宮入りします。
その後、神輿3台(一の丸、二の丸、三の丸)を宮出しし、神輿のぶつけ合いを行います。
とにかく神輿を激しくぶつけ合います。
そして、御旅山の麓の練り場に移動します。神輿のぶつけ合いから始まります。このお祭りの一番の見せ所と言っていいでしょう。

ここでも、激しく神輿をぶつけ合います。本当にすごいです。その後、一の丸から順番に、御旅山に登っていきます。神輿3台登ると、いよいよ屋台の練り合わせが行われます。
松原(左)、木場(真ん中)、中村(右)の三台練りです。迫力ありました。

左の写真は、中村(奥)と宇佐崎(手前)の二台練りです。この練り合わせは、かなり迫力がありました。正直、ちょっと怖かったです。
右の写真は、東山(右)と八家(左)の二台練りです。こちらも長時間練り合わせが行われるなど、見所ありました。
そして、屋台も御旅山に登って行きました。
僕は、ここで帰りましたが、それから神輿と屋台が御旅山から下りてくると、再び同じ場所で練り合わせが行われて、そして各地域の蔵に戻っていくとのことです。
けんか祭りは本当に迫力があって、本当にすごいお祭りでした。やっぱ見に行った甲斐がありました。けんか祭りは本当に播州を代表するお祭りであることを改めて実感しました。本当にお祭りは最高です。
0 件のコメント:
コメントを投稿